巣ごもり後 2022 10 10 Sports Day

 アメリカでは、労働市場が逼迫しているという。
相変わらず求人が多く賃金上昇の原因になっています。
 ここで不思議に思うのは、
経済がコロナウイルス流行前に戻ったとしても、
労働市場はプラスマイナスはゼロであり、
供給が足りなくなるということはないはずです。
労働者が労働市場に戻っていないかもしれません。
 コロナウイルス感染拡大を防止するために、
自宅にいることを勧められた時期がありました。
これが「巣ごもり」と言われました。
 しかし、経済が再開しても、
労働者が巣ごもりを続けている可能性があるかもしれません。
 コロナ対策のために、
労働者には給付金などが交付されて、
貯金が十分にあるので、
労働者が労働市場に戻ってこないと聞いたことがあります。
 アメリカでは、コロナ前から、
「FIRE」という早期リタイアの文化があります。
 このような状況で利上げをすると、
労働市場は余計に逼迫するかもしれません。
 やはり労働市場の改善は、
中央銀行の仕事ではなく政府の仕事でしょう。


















































































































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